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50代夫婦でつくる中古ブローニイバン車中泊仕様!④棚の制作まで

中古バン車中泊仕様DIY

こんにちは!一年前に私たちは結婚30年の記念旅行で高知県に犬連れでサーフトリップへ行くために中古バンを購入し、できる範囲で車中泊仕様のDIYをしました。夏の暑い中の過酷な作業でしたが、なんとか完成させる事ができました。自分達で作ったバンでの初めてのサーフトリップはとても楽しく、とても良い思い出になりました。

常設ベッドの制作まで終わり車中泊仕様DIYもあと少しです。今回は残ったスペースに、購入した車中泊家電に合わせた棚を制作する最後の木工作業をお伝えします。

購入する車中泊家電に合わせた設置棚をつくる

常設ベッドを作って残った床部分が70cmほど、前席裏側の段差の部分が約30㎝のスペースが残りました。

棚は前席の後ろ側と右側のスライドドア側につくり、出入りは左側からにします。段差部分も利用して、購入する車中泊家電のサイズに合わせて棚をつくります。

前席裏側の段差部分
約高さ29㎝奥行30㎝の段差部分

棚の高さは、この段差に合わせます。横板を打ちつけて脚の一部に利用します。

ノビ
ノビ

助手席下はエンジンルームで座席を倒して開閉するため、車載冷蔵庫の棚は取り外しが簡単にできるようにしました。

テル
テル

棚は上に持ち上げて簡単に外れます!

運転席後ろはポータブルバッテリーの設置棚を同じようにつくります。スライドドア側にはポータブルエアコンを乗せる棚をつくり、エアコンダクトをスライドドアの窓に設置します。

エアコン設置棚の下側にはキャンプで使用していたフィールドラックを利用して収納に使います。

ノビ
ノビ

家具を作るのは無理っぽいので、簡単にできる棚にしました。

テル
テル

棚を設置しても出入りするには充分な43㎝のスペースが残りました。


テル
テル

私たちが車中泊用に購入した家電が無事にピッタリ収まりました!

重さのある家電を載せてますが、今のところ問題なく使用しています!


8月末で木工作業も終わり、あとは細かい作業を残すのみです。高知のサーフトリップ前に9月の3週目にDIYが終わったブローニイバンで長野県に2泊3日でテストも兼ねて初めてのバントリップに行きます。

私たちの真夏のDIYもあと少し、まずは長野のバントリップに向けて最後の仕上げです!